披露宴モドキ
会社の部下の結婚だ。特に式もやらないという。なんだかなぁ・・・と自分の当時の部下や関係する部署などにも声をかけ、披露宴なんて立派なもんじゃないけども、「ＸＸＸさんとＸＸＸさんの結婚をサカナの飲む会」というのをやった。うるさい、結婚したら披露宴という名のもとに、皆に冷やかされるのは、浮世の義理だと強引に挙行したｗ
まあ、そんなノリの披露宴もどきだから、余興のネタは、かなりなんでもアリの状態だった。
俺は、乾杯だけで役目は終わり。あとはそれぞれ、いろいろアイデアやネタを持ち寄って、まあ、出来不出来なんてイロイロあるわけなんだけど、それはそれ。品が多少あろうとなかろうと、祝いの席ということだけは抑えて、そこそこ良かったと思うのだが・・・。
まあ、そんなノリの披露宴もどきだから、余興のネタは、かなりなんでもアリの状態だった。
俺は、乾杯だけで役目は終わり。あとはそれぞれ、いろいろアイデアやネタを持ち寄って、まあ、出来不出来なんてイロイロあるわけなんだけど、それはそれ。品が多少あろうとなかろうと、祝いの席ということだけは抑えて、そこそこ良かったと思うのだが・・・。
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- 歌を作ってきたという
- その披露宴モドキにあわせて、余興に歌を作ってきたという奴が登場した。結婚する彼が、なんだかんだと一番面倒を見ている後輩で、ほう、日ごろお世話になっている先輩の結婚に、作曲してきたのか、やるじゃんかｗ。どうせ下手ｗなんだろうけども、それでも、何よりも、事前にそれだけの準備をして、ギターを抱えて出席してくるだけでも、うれしいじゃないか。後輩の彼の先輩に対する気持ちが何より他の出席者みんなを感動させた。
- だからってお前！
- さて、披露宴の余興ネタに自作の歌をひっさげ、ギターを持ちこんできた彼の歌が始まった、まあ、声はそんなに悪くないけども、歌は、作曲は別に、ひどいとは言わないが、良くもないｗ でも、そんなことが問題じゃないんだよな。事前に作曲して練習して、準備してくれたことがうれしいことじゃないか。普段、ほんとに世話になっている先輩のために、それだけのことをやる若い奴は、少ないかもしれないぞ。いいところあるじゃないか